我ながらストレートなタイトルだなー
アバターをやって良かったことはいっぱいある。
それらを少しずつ分けて書いていこうと思う。
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パートナーシップという分野において
私はいわゆる「重い女」だったと思う。
「・・だった。」と過去形で書くのは、
今はパートナーがいないので
今もそうなのかはわからない。
でも、あの頃とは自分も変わったと思うので
違うと信じたいという希望を込めている。
要は自分の不安な気持ちを相手に埋めてもらうために
あの手この手を使うのです。
電話、メール、”来ちゃった”攻撃、etc...
相手の方は嫌だと思いますよ。あは。
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アバターを受講する何年も前のある日、
当時の彼氏に
”君が感じたくない『感じ』は
燃え尽きるまで感じないと
なくならないよ"
というようなことを言われました。
私はすぐに私の不安を満たしてくれない
相手の態度にイラッとし、
この人が言っていることがわからず
「感じを燃やし尽くすってなんやねん!」
とイラッとし、モヤモヤ×100 したのを覚えています。
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そして今。
アバターツールを手にした私は彼の言っていたことが
わかるようになってきました。
何かを持続させる最も確実な方法は、 それに抵抗することです
ハリー・パルマー著
『リサーフェシング 意識を探検するテクニック』より
嫌な感じに抵抗していた私に
ブルース・リー風に言うと
「抵抗するな!感じろ!」
と、伝えてくれていたのですね。
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アバターコースの第 2 部では
「感じる」能力を取り戻す練習があります。
感じる力を付けたのち、
第 3 部で要らない創造を消滅させるツールを手にします。
これらのツールを手に入れ、
抵抗せずに感じることができるようになった私は
感じたくない『感じ』や抵抗自体も
しっかり扱って消せるようになりました。
(※すぐに消えるものも、時間がかかるものもあります。)
「燃やし尽くす」という表現が
合っているかどうかはわかりませんが、
今、もしその方と会う機会があるなら
「あの時言ってくれたことの意味が今ならわかるよ」
と伝えたいです。

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