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Writer's pictureSachiko Wakita

環境について真剣に考えた日

環境活動家・谷口たかひささんのお話を聞きに和歌山市の紀三井寺に行ってきました。


きっかけはアバターマスター仲間とランチをしたときの会話でした。世界中で起こっている環境問題に対して私たちは何ができるか。そこであるマスターが共有してくれたのが谷口たかひささんの活動についてです。


谷口さんは現在ドイツに住んでおられて、環境先進国が集まるヨーロッパで得た情報もしっかり伝えてくれました。今日聞いたお話には衝撃的な情報、映像、画像が含まれていましたが、まさに今起こっていることを知ることは大事だと思いました。知ることで次の行動が変わると感じました。これまでもマイマグや水筒を持ち歩いたり、エコバッグを使ったりしていましたが、正直なところ気が向いたときだけしかやらなくなっていました。でも今日谷口さんの話を聞けたので、自分の態度が変わるんじゃないかと思います。いや、変えます。私には子供はいないけれど、姉に大切な子供が二人います。お恥ずかしいことに、今日の話を聞いて初めてこの子たちがこの先生きていく地球の環境は私たちの今の行動にかかっていると気づきました。頭ではわかっていたけれど、ハートではわかっていませんでした。ドイツの環境マーチに参加した男の子が掲げていたプラカードの言葉がとても印象的でした。ネタバレ防止のためにその言葉を書くことは控えますが、これは後悔しない生き方を表しています。間接的ですがそれを小学生の男の子に学びました。


いや〜、しっかりしろ大人。しっかりしろ私。


環境問題は地球人全員に関係すること。自分が死んだら終わりということではないんですよね。でも私にはどこかにそんな感覚がありました。それを認めて次に進もう。


やれることをやります。

解決策は誰にでもできること。


今日の話から私が得たヒントは、伝える意図を持って行動することと、お互いへのケア、

慈しみ、親切な行動というところでしょうか。


谷口さんはしばらく日本で Japan Tour をされるそうです。機会がある方は是非話を聞きにいくことをオススメします!

※写真はイメージです。


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