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Writer's pictureSachiko Wakita

言語と意図

Updated: Oct 17, 2018

プロコース5日目が終わりました。

(※コース終了後に投稿しています)


今日は言語の強みと意図の大切さについて書きます。



私は大学で英語を専攻し、卒業後アメリカに1年間留学しました。

その後は転職を繰り返しながら、それぞれの職場で英語を使って仕事をしてきました。

英語を話すことは自分にとっての武器でした。



日本人以外の人と仲良くなるには共通言語である英語の力が必要だと思っていました。



アバターの上級コースを受ける為にアメリカに頻繁に来るようになりましたが、どうやら語学力だけではないということがわかりました。


・相手に何かを伝えたいという意図

・相手を理解しようとする意図


こうした意図があれば、だいたいはうまく行くようです。

その時はうまく伝わらなくても、すぐに助けてくれる人や手段が見つかります。



昨年アメリカのコースに参加した時の話です。

コース終了後に仲間とレストランに行きました。

案内役の女の子が最初に「何名ですか?」「店内がいいですか?テラス席がいいですか?」といった質問をしてくれますが、その人がしゃべっている英語がまったく理解できませんでした。本当にまったくです!私のヒアリング力が落ちたのかなと一瞬思いましたが、テーブルについてからサービスをしてくれたウェイトレスさんの英語はよく聞き取れます。


「あれは一体なんだったんだ?」


そして気づきました。案内係の彼女には伝えようとする意図がなかったんじゃないかと。


声も小さいし、若干のやる気のなさも感じました。

彼女の声は、私のところに届く手前で「落ちていく」ような感覚でした。


逆に、たくさんの人(アバターマスターもそうでない人も)は、語学が堪能じゃなくても楽しくコミュニケーションを取っている人たちがいます。この人たちは「伝えよう」「理解しよう」という意図が強いんだと思います。



***


アバターマスターが受講するプロフェッショナル コースは自意識を超えて人と繋がる練習をします。言葉が通じないいろんな国の人ともこの練習をします。世界から受講生が集まる上級コースでは、世界はもっともっとよくなれると実感します。


世の中をよりよくすることに興味のある方は、ぜひ Wake-Up Crew (目覚まし隊) の仲間になってください。


一緒に素晴らしい未来を創りましょう!


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